日本語ワープロ検定試験について
日本語ワープロ検定試験とは、日本情報処理検定協会が行っているパソコンスキルに関する試験で、
文部科学省が後援しています。
試験内容は、問題文に従って正確な文字を入力する技能(速度)と
ビジネス文書を作成する技能(文書作成)の2つを問うもので、2つとも基準を満たせば合格です。
試験は年4回あり、4級・3級・準2級・2級・準1級・1級の6つの級から選んで受験できます。
試験内容については下の表をご覧ください。
今年の10月には第100回目の試験が行われます。
◊速度・・・正確な入力を判定する。(1行40文字)
| 級 | 試験時間 | 用紙サイズ | 1ミスに | 漢字含有率 | 文章内容 | 出題内容 | 合格文字数 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4 級 | 10分 | A4判縦 | 1文字減 | 23%〜26% | 一 | 手 書 き 問 題 か ら 入 力 | 200文字以上 | 
| 3 級 | 300文字以上 | ||||||
| 準2級 | 3文字減 | 25%〜30% | 400文字以上 | ||||
| 2 級 | 500文字以上 | ||||||
| 準1級 | 5文字減 | 25%〜35% | 600文字以上 | ||||
| 1 級 | 700文字以上 | 
◊文書作成・・・正確で体裁のよい文書作成能力を判定する。(1行40文字)
| 級 | 試験時間 | 用紙サイズ | 1ミスに | 出題内容 | 合格点数 | 
|---|---|---|---|---|---|
| 4 級 | 20分 | A4判縦 | 2点減 | 手書き問題から ビジネス文書作成 | 80点以上 | 
| 3 級 | 手書き問題から ビジネス文書作成(表を含む) | ||||
| 準2級 | 手書き問題から ビジネス文書作成(表を含む) | ||||
| 2 級 | 手書き問題から ビジネス文書作成(表を含む) | ||||
| 準1級 | 手書き問題から ビジネス文書作成(表・地図を含む) | ||||
| 1 級 | 手書き問題から ビジネス文書作成(表・地図を含む) | 
